沿革
KAISERSの歩み
次の一勝へ厳しく 激しく 苦しく
関西大学体育会バスケットボール部は、選手一人ひとりがこのチームの一員としての誇りと自信を持ち、
何事にも決してあきらめず、強い、そして熱いハートを持ち、チーム一丸となって戦うことのできるチームである。
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1928年
3月10日産声をあげる
松葉氏の指導により、6名でのスタートだった。
主将:故 竹村 正雄 主務:故 森川 喜久雄
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1930年
第1回 慶応定期戦(東京YMCA体育館)
極東大会を兼ねて東京へ初遠征するも敗れる。
春季トーナメント、決勝で同志社高商に負け、準優勝となる。主将:故 竹村 正雄 主務:故 森川 喜久雄
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1932年
5月 第3回関西学生春季トーナメント(大阪YMCA)
3回戦 関大55-45神商大
関西学生リーグ(一・二部制採用) 一部で最下位となり、一・二部入替戦対同大1勝2敗で敗れ、二部へ。主将:故 朝川 二三男(賀集) 主務:故 槙村 四郎(芝野)
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1933年
YMCA会員大会で関大クラブが優勝
主将:故 押谷 忠之 主務:故 槙村 四郎(芝野)
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1940年
慶応定期戦(国民体育館)
(2敗) 慶63-18関 慶53-28関
関西学生リーグ、第4位(3勝7敗)主将:斎藤 輝 主務:奥田 秀行
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1941年
大阪代表として明治神宮大会出場
主将:斎藤 輝 主務:故 江川 正
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1948年
学制改革により、新制大学となる
関大初の女性マネージャーとして西村(旧姓 渡辺)寿美子さん入部。(最後列左から3人目)
主将:川野 淳一郎 主務:柄谷 重隆
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1949年
慶応定期戦、久し振りに勝点(2勝1敗)
①関59-40慶 ②関49-35慶 ③関52-49慶
10月 関西学生リーグに初優勝(西宮9勝1敗)主将:川野 淳一郎 主務:柄谷 重隆
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1950年
西日本総合選手権 初優勝
第5回、西日本総合選手権に初優勝。
11月 関西学生リーグ、9勝1敗同志で関学に決定戦で敗れ惜しくも2位。
26年1月 全日本選手権(神戸YMCA) 二回戦で優勝候補、全文理大を破る。主将:太田 正和 主務:藤田 昇
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1951年
関西学生リーグ 優勝・西日本総合選手権 二連覇
10月 関西学生リーグ10勝1敗で2回目の優勝。
11月 第6回西日本総合選手権前年に続いて二連覇。主将:北野 英孝 主務:藤田 昇
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1952年
西日本学生選手権大会 優勝・西日本総合選手権 三連覇
6月 第2回西日本学生選手権大会に優勝する。
11月 第7回西日本総合選手権(西宮体育館)堂々の三連覇成る。
10月 関西学生リーグに2位となる。主将:三宅 秀雄 主務:田中 優
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1954年
西日本学生選手権 優勝
第4回 西日本学生選手権(府体)
劇的な逆転シュートで2回目の優勝。主将:宮崎 陽一 主務:塩井 研二
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1956年
西日本学生選手権・関西学生リーグ 優勝/天六体育館完成
第6回 西日本学生選手権(府体)3回目の優勝成る。
関西学生リーグ、9勝3敗で5年ぶり3回目の優勝。
待望の天六体育館完成。主将:坂本 尚 主務:鈴木 修
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1957年
第7回 西日本学生選手権、関学81-62関大で2位。
主将:日下 善博 主務:真下 修
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1961年
西日本学生選手権・関西学生リーグ 優勝
第11回西日本学生選手権(府体)5年振り4回目の優勝。
関西学生リーグ、同じく5年振り4回目の優勝。主将:坂崎 宏三 主務:北村 昌昭
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1965年
創立80周年記念式典開催。
法政大学と総合体育大会を行いバスケット部は快勝。
第33回慶応定期戦、18年振りに2勝1敗で勝つ(アベノ)
関西学生リーグ3位。主将:馬田 裕一 主務:鈴木 毅
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1966年
慶応定期戦 二連覇
第34回 慶応定期戦(東京) 2年連続勝利する。
第2回東西学生選抜対抗戦(代々木)に本学より、小林幸三・永本治が出場。
藤原久之・松井康はオリンピック強化合宿に参加。主将:小林 幸三 主務:高橋 恵一郎
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1967年
慶応定期戦 三連覇
第35回 慶応定期戦(府体) 3年連続勝利する。
第17回 西日本学生選手権大会(府立)決勝リーグ、商大・甲南敗れたが同大に勝って3位。
関西学生リーグ第3位。主将:藤田 和宏 主務:城戸口 敏
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1968年
西日本学生選手権大会・関西学生リーグ・近畿総合選手権大会優勝
第18回 西日本学生選手権大会(7月1日~6日)7年振り5回目の優勝。
関西学生リーグも5回目の優勝を飾る。
近畿総合選手権大会で松下電器を破り、初優勝を飾る。主将:永本 治 主務:川西 利豪
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1976年
第44回、慶応定期戦(代々木第二)①慶94-51関 ②慶112-78関
全関西学生選手権、準々決勝で大阪体育大に敗れベスト8。
関西学生リーグ、6位。主将:手島 康雄 主務:斎藤 博幸
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1978年
宿願の一部復帰
創部50周年の記念すべき年、下部リーグ全勝で決勝リーグに臨み、2勝1敗でようやく宿願の一部復帰の夢を現実のものにした。
ほか、6年振りに全日本学生選手権の出場権も得た。主将:北川 貞次 主務:秋長 晴幸
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1979年
インカレ出場
関西学生一部エイトリーグ戦、7勝7敗で通算5位となりインカレ出場。
主将:山本 健一 主務:渡辺正二
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1987年
創部60周年
創部60周年記念OBゲーム開催
関西学生下部リーグ、6勝3敗で2位。主将:岡崎 直人 主務:金岡 純代
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1990年
関西学生下部リーグ、7勝2敗で2位。
主将:岸本 祐一 主務:岡田 桃子
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1992年
関西学生下部リーグ全勝、一部昇格
関西学生下部リーグ、全勝で1位。
入替え戦 ①関大70-35天理大 ②関大73-47天理大 で一部昇格。主将:片上 幹雄 主務:服部 有紀
保志場(旧姓谷口)由紀子により女子部創部
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1997年
創部70周年を迎える
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2002年
京都嵐山天龍寺宝厳院に供養搭を建立
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2003年
低迷期を乗り越え、7年ぶりに1部リーグ昇格!
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2005年
タイで行われた国際大会へ出場
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2006年
37年ぶりの西日本準優勝
優秀選手賞に阪下、敢闘賞に山花が選ばれる。
女子部 秋季リーグ 2部リーグ2位
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2007年
当年の新人戦では決勝で京都産業大学に75-80で惜敗し、準優勝を飾る。
女子部 秋季リーグ 2部リーグ2位
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2008年
2年ぶりのインカレ出場を果たすも法政大に苦杯を喫する。
新人戦では2年連続決勝へ駒を進めるも、天理大学に跳ね返され、昨年に続き準優勝。女子部 秋季リーグ 2部リーグ2位
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2009年
昨年度に続きインカレ出場するも青山学院大に敗れる。
当年は大会60回記念として大阪でインカレが開催された。女子部 秋季リーグ 2部リーグ2位
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2010年
3年連続のインカレ出場を果たし、ついに大東文化大を破って1回戦を突破した。
女子部 秋季リーグ 2部リーグ2位
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2011年
リーグ戦を5位で終える。
女子部 2部リーグ
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2012年
入れ替え戦にて流通経済大学に敗れ、2部へ降格。
女子部 2部リーグ2位
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2013年
2部を圧倒し、1年で1部に返り咲く
山下が最優秀選手賞、藤高・福澤が優秀選手賞を取得。
女子部 リーグ戦
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2014年
リーグ戦9位で入れ替え戦に臨み、大阪体育大学に敗れたため、2部へ降格。
女子部 秋季トーナメント 優勝
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2015年
史上初の2部からインカレへ出場
2部優勝を飾り、1部復帰を果たす。
チャレンジマッチでは1部5位の立命館に勝利し、史上初の2部からインカレへ出場することとなった。女子部 西日本ベスト8
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2016年
新人戦にて53年ぶりの優勝
入れ替え戦にて流通科学大学に惜敗し2部降格へするも、その後の新人戦にて53年ぶりの優勝を飾り、梶原が最優秀新人選手賞を取得。
女子部 2部リーグ2位